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電気代高騰が続く今、太陽光発電が企業を救う。
企業向け自家消費型太陽光発電

企業の経済活動に伴う環境破壊の保護、ESG、SDGs、カーボンニュートラル…企業の果たすべき社会的責任(CSR)は大きくなりつつあります。

また、企業が事業に必要なエネルギーを100%再生エネルギーで補う「RE100」という国際的なイニシアティブがあり、参加企業も増えています。

環境問題の他にも、自然災害や世界情勢による影響を受けずに安定した電力が供給される太陽光発電。

これからの時代は、太陽光発電は「標準搭載」が当たり前になります。

 

自家消費型太陽光発電とは

自家消費型太陽光発電とは、太陽光パネルで発電した電力を電量会社に売らずに企業・施設・工場や店舗などの自社設備の電気として消費することを言います。

発電した電気をすべて電力会社に売る「全量売電型」と異なり、自社でつくった電気を自社で消費するため、その分電力会社から買う電気を減らすことができ、電気料金を削減できます。

現在、コロナ禍からの景気回復で石炭・液化天然ガスの需要が世界的に高まり価格が高騰した影響で、電気料金が値上がりしています。

さらにロシア・ウクライナ情勢がエネルギー問題に拍車をかけており、日本国内の大手電力会社が相次いで電気料金の値上げを発表し、過去5年間で最も高い水準となっています。

このように電気料金が上がる一方で、固定価格買取制度における売電単価は大きく下落しています。そのため「全量売電型」のように発電した電気を売るメリットが少なくなってきています。

つまり、発電した電気を売るよりも、企業・施設内の使用電力に充てた方が電気料金の削減効果を期待することができ、経済効果を見込むことができます。

 

自家消費型太陽光発電のメリット

CSR(企業の果たすべき社会的責任)、RE100(事業に必要なエネルギーを全て再生エネルギーで補う)、といった企業の責任を果たしつつ、ECGやSDGsを意識したイメージアップ戦略にも最適です。

電気代削減

自家消費型という言葉通り、太陽光発電を導入すれば企業・施設で電気を作ることが出来るので電気代を抑えられます。

近年値上がりが続いている電気代ですが、自家消費型の太陽光発電を導入することによって電気代を削減することができます。

蓄電池やV2Hシステムとの併用で更に電気代を削減することが可能です。

災害時も安心

太陽光発電システムと、自立運転型のパワーコンディショナー、または蓄電池があれば、一部ではありますが日中電気を利用できます。

地震や台風などの災害時に停電になった場合、太陽光発電があれば企業・施設が真っ暗になることもなく、テレビで情報収集をしたり、医療器具やパソコン、電話も使うことができ、企業・施設様のBCP対策として役立ちます。

電気が復旧するまでさまざまな電化製品が使用できるのは心強い支えになります。

地球環境の保全に貢献できる

近年注目されているSDGsへの取り組み。

今、SDGsに貢献する企業・施設が驚くほどの勢いで増加しています。

太陽光発電は発電時に二酸化炭素を排出しません。二酸化炭素は地球温暖化の原因のひとつであり、日本をはじめとした世界各国で削減が求められています。

さらに、太陽光発電は再生可能エネルギーです。エネルギー源が枯渇することはなく繰り返し用いることができるため、石油や石炭のように将来的に資源が不足することを心配する必要もありません。太陽光発電を活用することは、環境保全へも貢献できる行為です。

法制度・税制面の優遇

2022年度時点で、企業が太陽光発電を導入する際に活用できる主な税制優遇は4つ。

①「中小企業経営強化税制」…自家消費を目的とした設置で使える税制。中小企業庁ホームページ参照
電話:中小企業税制サポートセンター 03-6281-9821

②「中小企業投資促進税制」…自家消費しながら売電をする場合に使える税制。国税庁ホームページ参照
太陽熱温水器にも利用できる税制です!

③「固定資産税の特例」…各自治体によって異なります。

④「カーボンニュートラルに向けた投資促進税制」…炭素生産性を3年以内に7%以上向上させる計画であれば、様々なものに使える税制。経済産業省ウェブサイト参照
電気自動車、V2Hシステム、太陽光発電、家庭用蓄電池、LED照明、太陽熱温水器もOK。

※いずれの税制も各条件さえ満たせば対象になりますが、条件が多々ありますので、 各省庁へのお問合せ必須です。

補助金

2022年4月時点で、自治体によっては、V2Hシステムを導入する場合に使える太陽光発電の補助金が出ております。

環境省で出ている補助金は、営農型太陽光発電や、駐車場を利用した自家消費型太陽光発電、オフサイトコーポレートPPAを行う太陽光発電、公共施設向けの自家消費型の太陽光発電など、一般企業が使うには少々工夫が必要な補助金になります。

しかし、補助金対象であれば補助率1/2など、導入の後押しになります。

ご相談・お見積り・光熱費削減シミュレーション・現地調査は無料です!

どなたでもお気軽にお問い合わせください!

TEL.019-613-2233

自家消費型太陽光発電 導入事例

 

さらに太陽熱利用で給湯の燃料費も削減できます!

太陽熱利用(太陽熱給湯システム)は太陽の熱でお湯を沸かして給湯に利用するシステムのこと。弊社で一番導入実績のある事業となっております。

太陽の熱でお湯を作るので、燃料費やガス代を削減することができ、日々入所者様の入浴介助でたくさんのお湯を使用する福祉施設様にとてもおすすめのシステムです。太陽光発電で電気代、太陽熱利用で燃料費・ガス代を削減すれば施設の光熱費がぐんと下がります。

施設の光熱費削減をお考えでしたら是非太陽光発電と太陽熱利用のセット導入をご検討ください!

 

よくある質問

  • 弊社の工場の屋根に太陽光パネルを付けたいのですが、古い建物で強度が心配です。また、余った電気を売りたいと思っておりますが、回収年数などどれくらいになるのでしょうか?

    • 古い建物や、屋根の強度が無い建物ですと、太陽光パネルの重さに耐えられないことがあります。その場合は、屋根の強度を上げるような工事をすることが先決になります。
      または、会社敷地内で、使っていない土地を利用して設置する方法もございます。

      余った電気を売りたいとのことですが、東北電力では現在、高圧受電の施設の売電は認められておりません。
      また、現在売電単価が低く、買電の方が高い状態です。つまり、電気を売るより買う方が高い状態で、余った電力を蓄電池などに溜めて自家消費をした方がより効率的です。

      回収年数や発電量は、会社様からいただく資料や現地調査を踏まえてシミュレーションさせていただきます。
  • 太陽発電のシミュレーションをしたいのですが、シミュレーションに料金はかかりますか?また、何を用意すればよろしいでしょうか?

    • 弊社では無料でシミュレーションを行っております。
      その際に用意してほしい資料や情報を下記に載せますので、ご参考くださいませ。

      ・1年間の『電気料金内訳明細書』を、12か月ごと12枚分。
      ・自家消費をお考えの場合は、「30分ごとのデマンド値が分かる資料」1年間分。
      ・『建物平面図』『建物立面図』『屋根伏せ図』
      ・屋根の仕上げ材が分かる資料など
      ・敷地に設置お考えの場合は、敷地面積の分かる資料など
  • 太陽光発電は、補助金の有無で回収年数にどれくらい差が出ますか?回収年数が長いのであれば太陽光発電を導入する意味はあるのでしょうか?

    • 補助金は、ものによっては費用に対して約3/4~1/2の補助額が交付されます。
      約半額で設置できたとすれば、回収年数も補助無しの半分くらいの年数になります。
      補助金無しの場合30年かかる回収年数も、補助金が使える場合には15年になるということなので、補助金は大きな要素になりえます。
      ですが、大きな会社になるほど「ESG」「SDG’s」「RE100」といった地球環境への配慮が重要視されている今、太陽発電の導入はもはや必須です。

STEPがおすすめする太陽光発電セット

その1 太陽光発電×蓄電池セット

太陽光発電では夜間の発電は行えませんが、昼間に発電した電力を蓄電池に貯めて夜に使用すれば、自家消費率を大幅にアップできます。自家消費率を上げたい方は、蓄電池の導入を併せて検討するのがおすすめです。

また、蓄電池があれば災害時にも電気が使えるのでもしもの時に安心です。企業・施設のBCP対策として活用できます。

また、蓄電池は工場で使えるような産業規模のものは高額になりますので、現時点では家庭用規模を付け、一部の電気供給に活用するのが理想的です。

その2 太陽光発電×電気自動車(V2H)セット

V2Hとは、電気自動車を蓄電池として使うシステムのこと。

昼間はデイサービス利用者様の送迎車や職員の方の社用車として使用し、車として使わない時は蓄電池として電気自動車に太陽光発電で作った電気を貯めることができます。V2Hを導入することで電気代の削減になるのはもちろん、ガソリン代がかからなくなるので燃料費の削減にもなります。

また、電気自動車にすることによって環境保全・SDGsにも貢献でき、企業・施設様のイメージアップにもつながります。

今、弊社で法人様・個人様ともにV2Hシステムを導入する方が増加しており、導入実績も多数ありますのでご安心ください!

補助金やリースなども利用できるため、初期投資が安価で済む可能性があります。

企業・施設様のニーズに合った電気自動車を弊社でお探しすることも可能ですので、電気自動車・V2Hシステムにご興味がありましたらお気軽に弊社までお問い合わせください。

お見積・削減シミュレーション現地調査は無料です!

企業・施設に太陽光発電の導入をご検討中でしたらお気軽に弊社までご相談ください。ご相談・お見積り・光熱費削減シミュレーション・現地調査は無料で行っております。

太陽光発電だけでなく、併用するとさらに光熱費の削減になる太陽熱利用給湯システム・V2Hシステム・補助金利用についても併せてご提案できますので、気になることがあればどんなことでもお問合せ下さい。

他にも企業・施設の光熱費削減や再生可能エネルギー利用、SDGs、BCP対策などにご興味がありましたら是非お気軽に弊社までご相談ください。

施工対応エリア

【現在の施工対応エリア】

北海道、青森県、秋田県、岩手県、宮城県、山形県、福島県、新潟県、栃木県、茨城県、千葉県、埼玉県、東京都、神奈川県

(株)STEPは岩手県盛岡市を拠点とした会社ですが、
企業向け自家消費型太陽光発電に関しては全国各地に多くの導入実績がございます!

地元の業者さんと連携しながら施工・アフターサービスまで責任を持って導入させていただきます。

自家消費型太陽光発電にご興味がありましたらお気軽にお問合せ下さい!

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