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電気自動車を “蓄電池として”利用する
V2Hシステム

 

  • 太陽光発電を始めて10年が経ち、売電価格が大幅に下がってしまった。電力会社から電気を買い取るのも損。売ってもあまりお金にならない…。
  • 太陽光で発電して余った電気がもったいない。
  • 電気自動車をただ充電するだけでなく、もっと固定費が下がるような使い方をしたい!
  • 停電になると困る、心配だ。大容量の蓄電池が家にも欲しい。

太陽光発電×電気自動車

太陽光発電でつくった電気は、売るより賢く使う時代に・・・

  • 太陽光発電をしている、または導入予定の方
  • 卒FITがせまっている方
  • 電気自動車を購入予定、または電気自動車を所有している方

電気自動車を蓄電池として活用するメリット

大容量!

一般的な家庭用蓄電池よりも大容量で一般のご家庭電力約3日分の充電が可能!
また、走る蓄電池として通常の車としての利用も可能です!

経済的!

家庭用蓄電池よりも導入費用を安く抑えられます。また、ご家庭に合わせた運転で電気料金の低減も可能!
安い夜間電力や太陽光発電を有効活用!

家全体に給電!

電気の利用範囲が家全体で利用可能!
停電時の緊急用電源として利用することも可能です!


今後さらに注目を集めていくV2H

V2H ブイ・ツー・エイチ(Vehicle to Home)とは、EV(電気自動車)やPHV(ガソリン兼電気自動車)の大容量バッテリーを、家庭で有効活用するためのシステムのことです。

EVパワーステーション® のような、専用のV2H機器を介して、車と家とで電気を行き来させたり、車の大容量バッテリーに電気を蓄えます。

EV(電気自動車)の蓄電池は、家庭用蓄電池と比べて年々、大容量化が進んでおり、その活用方法として家庭用蓄電池としての利用が今後もさらに注目されていくと予想されます。

どなたでもお気軽にお問い合わせください!

TEL.019-613-2233

EVパワーステーション®V2Hで
電気自動車の電力をフル活用する暮らし

安価でスピーディな充電

電気料金を低減

夜間や太陽光発電で得られた電気など家庭状況に合わせた安価な電力を活用し、電気料金を低減できます。

倍速充電機能でスピーディーな充電

普通充電器(一般家庭コンセント200V/3kWh出力)を比べ最大約2倍のスピードで充電が可能です。

家庭の消費電力をリアルタイムでモニターし、充電可能な電力を自動で制御するため、ブレーカー落ちの心配もありません。※放電未対応車両除く。

大容量で防災にも使えるお宅への給電

停電時でも安心。防災活用

万が一の停電時は、電気自動車に蓄えた電力を家庭で使うことができます。また太陽光発電の余剰電力(家庭で使い切れなかった電気)を、電気自動車に充電することができます。
※プレミアムモデル・プレミアムPlus対応。

停電時に EV/PHV をバックアップ電源として活用

一般のご家庭電力約3日分に相当します。
※リーフ40kWhモデルの場合。

節電活用

夜間の安い電気や、太陽光発電で余った電気を電気自動車に充電し、電力消費の多い時間帯に使うことで電気料金を抑えることができます。

タイマー機能を使った運転ができるので、ご家庭の状況にあわせた使い方ができます。電気自動車を、安い夜間電力や余った太陽光発電の電気を使って走らせることもできます。

ご家庭ごとに合わせた最良のご提案をさせていただきます!

どなたでもお気軽にお問い合わせください!

TEL.019-613-2233

V2H施工の目安価格

V2H施工 個人宅の標準工事による目安価格

工事費
約460,000円~

特記事項

※分電盤~EVパワーステーションまで30mの、標準工事のシミュレーションになります。

※太陽光あり・スタンダードタイプ・北東北にお住まいと仮定。

設置場所や設置方法、配線長によって価格は変わります。

太陽光の設置有無、ネット環境によっても価格は変動します。

※事務所・施設等の法人の施工費は、現地調査の上金額を決定しております。

V2H本体機器 価格一覧

ニチコン EVパワーステーション
スタンダードモデル

シンプルな基本機能でリーズナブル!

3.7mケーブル 498,000円(希望小売価格・税抜価格)

7.5mケーブル 548,000円(希望小売価格・税抜価格)

ニチコン EVパワーステーション
プレミアムモデル

停電時にも3kVA出力で安心さらに通信機能も搭載!

【7.5mケーブル】
Wi-Fi仕様 898,000円(希望小売価格・税抜価格)
LAN仕様   901,000円(希望小売価格・税抜価格)

【沖縄・離島向け7.5mケーブル】
Wi-Fi仕様 898,000円(希望小売価格・税抜価格)
LAN仕様   901,000円(希望小売価格・税抜価格)

スタンダードモデルプレミアムモデル
停電時出力100V機器に3kVAまで
通常時のみ太陽光発電と連携可能)
100V・200V機器に6kVAまで
停電時にも太陽光発電と連携可能)
200Vエアコンも使用可!
操作性本体スイッチで簡単操作本体スイッチorスマートフォンでらくらく操作
保証2年保証5年保証
沖縄・離島向け:1年保証
HEMS×
耐塩性×
耐浸水性×本体接地面から約25cm+基礎高さ
EVから家庭に放電(給電)通常時:〇 / 停電時:〇通常時:〇 / 停電時:〇
太陽光発電の余剰電力を
EVに充電する
通常時:〇 / 停電時:×通常時:〇 / 停電時:〇
太陽光発電の余剰電力を
売電優先にする
通常時:〇 / 停電時:-通常時:〇 / 停電時:-

V2H補助金額

補助金種類機器代施工費備考
CEV補助金販売価格の1/2
(上限 75万円)
定額、半額よりやや多め
個人宅(上限 40万円)
法人(上限 95万円)
HEMSの有無を問わない。
DER補助金購入費の1/2以内定額、半額よりやや多め
家庭用(上限 40万円)
法人(上限 200万円)
HEMS機器必須、設置者自己負担。
DP補助金購入費の1/2
(上限 75万円)
半額よりやや多め
個人(上限 40万円)
法人(上限 95万円)
HEMS無料支給。
設置場所にインターネット環境必須。
V2Hはインターネット対応の機器に限る。
(例:ニチコンプレミアムモデル◎)
実証協力金6万円がもらえる。

どなたでもお気軽にお問い合わせください!

TEL.019-613-2233

導入事例

電気料金を低減に成功した使い方の一例をご紹介します。

釜石市W様邸の場合

2020年5月からV2Hを導入したW様。
V2H導入で、電気料金を45%削減に成功されました。

条件

  • 戸建てオール電化
  • 電気自動車(EV)蓄電池スペック24kWh
  • 太陽光発電でEV完全充電
    (充電が終わると売電モードに切り替え)

1日の使い方

  • 昼間:太陽光発電から→EV車充電+余剰電力を売電
  • 夕方~夜間:EV車から家へ給電し、電気代削減に活用。

導入後、1年で・・・

削減合計 -117,644円
1か月あたり -9,804円
削減率 45%

 

お客様の声

太陽光発電を電気自動車の充電と売電に使っています。

うちはオール電化なので、電気代を減らすために、夕方から夜は車から家へ給電。

年間の電気代を約半分に減らすことができ、大変嬉しく思います。

盛岡市K様邸の場合

6年ほど前に、V2Hシステムを導入。
太陽光発電は設置しておらず、電気自動車の蓄電池のみで節電とガソリン代の削減を実現されました。

条件

  • 太陽光発電無し。オール電化ではなく、ガスや灯油も使用。
  • 電気自動車(EV)蓄電池スペック62kWh。
  • 補助金を使って設置。

1日の使い方

  • 深夜に充電し、日中は通勤に利用。
  • 夕方~夜間:EV車から家へ給電し、電気代削減に活用。

毎月のガソリン代9,000円が1,600円~2,000円(電気代)に!

削減合計 -53,000円
1か月あたり -4,400円
削減率 24%

 

お客様の声

電気自動車の充電と、家への放電をしています。

補助金を使ったので、導入費用が約1/2で済みました。

5年以上使っていて、修理は1回のみ。

ガソリン代も家の電気代も安くなり、大変助かっておりいます。

どなたでもお気軽にお問い合わせください!

TEL.019-613-2233

卒FITを迎えるお宅にも V2Hシステム はおすすめです!

卒FITとは?

FIT終了で、
売電価格が大幅に下がります!

再生可能エネルギーで発電した電気を、国が定めた価格で、電力会社が一定期間買い取ることを義務付けた制度を、通称“FIT(フィット)”といいます。

2009年11月から余剰電力買取制度が開始。2019年11月以降、10年間の買取期間を順次満了していくご家庭が増えております。

FIT終了後は、売電価格が大幅に下がることから、「2019年問題」と言われています。

FIT適用終了 =〝 卒FIT “

卒FIT後の売電価格は・・・

 

FITの売電期間が終了後、特に何も対策を行わないと・・・

契約によっては継続買取されません。

大手電力会社が余剰電力をそのまま無料で引き取る可能も。

FIT終了までに、きちんと検討と対策をしましょう!

FIT終了後の年間差額の例

年間売電量3,806kWhの場合(※平成31年環境省「平成29年度家庭部門のCO2排出実態統計調査」太陽光発電システムの年間売電量 使用世帯当たり 参考)

FIT終了後の対応は2つ

FIT期間の終了後は、大きく分けて2つの対応を選択できます。
それぞれメリット・デメリットがあるので、ご家庭のライフスタイルに合わせて検討が必要です。

①売電を続ける場合

メリット

  • 初期費用などかからずに売電を続けられる。

デメリット

  • 売電価格が大幅値下げ。
  • 余剰電力をそのまま無料で大手電力会社が引き取る可能性もあり、新たに契約を探すなどきちんと対策をとる必要あり。

②自家消費に切り替える場合

メリット

  • 使い方次第で電気代削減も可能。
  • 災害時の備えにもなる。

デメリット

  • 導入コストがかかる。
  • 設置スペースが必要。

V2Hなら・・・

売電継続しながらの使用も可能!

電気代削減&防災に活用!

自家消費で余った電力も無駄なく使える!

よくある質問

  • 太陽光発電を設置していませんが、V2Hシステムはいれることはできますか?

    • できます。V2Hシステムは太陽光発電ととても相性が良いですが、単体での導入も可能です。V2Hはお家から電気自動車に送充電するシステム。V2H単体の導入でもガソリン代の軽減や、電気料金のコントロールが可能です。
  • V2Hシステムが向いていない家はありますか?

    • 電気自動車をお持ちでないと、このシステムは稼働いたしません。ですが、電気自動車を購入予定なのであれば、是非V2Hシステムの導入も考えられてはいかがでしょうか。また、単位100V、40A未満、15KVA以上の契約であると、契約変更をしていただくか、配線工事が必要となる場合があります。
  • 現在家で使っている電気自動車充電器を取り外して、V2Hシステムを導入できますか?

    • 配線は全く別物になるので、工事をすれば問題なく設置可能です。また、現在ご使用中のものは、そのまま予備充電器としてとっておくことをおすすめしております。車一台に2本充電器を繋ぐことはできませんが、V2Hシステムが万一不調の際にも充電ができます。
  • 設置場所のスペースはどれくらい必要ですか?雨ざらしはダメですか?

    • 奥行50cm、横幅1.5m、高さ1m ほど必要になります。
      屋外に設置する機器になります。雨ざらしは大丈夫ですが、屋根下設置であれば故障しにくくなります。また浸水はプレミアムモデルのみ耐浸水性で、「本体設置地面25cm+下敷きブロック10cm」の合計35cmくらいまでは安心です。 ※EVパワーステーション®の場合。

お気軽にお問い合わせください!

専門技術スタッフが常駐しています!

V2Hシステムのことが気になっている方は是非お気軽にご相談ください!

実際にご訪問し、まずは現場を見させていただきます!

工事のみのご依頼も承ります!

施工対応エリア

【現在の施工対応エリア】

青森県、秋田県、岩手県、宮城県

(株)STEPは岩手県盛岡市を拠点とした会社ですが、
V2Hシステムに関しては他県でも多くの導入実績がございます!

地元の業者さんと連携しながら施工・アフターサービスまで責任を持って導入させていただきます。

V2Hシステムにご興味がありましたらお気軽にお問合せ下さい!

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